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いつでも、どこでも、何度でも卓越した成果をあげる再現性の塊

田尻 望著 かんき出版


 営業利益で国内平均の20倍を叩き出す企業、キーエンスに在籍していた著者が、いつでもどこでも、何度でも卓越した成果をあげる「再現性の塊」になる方法について紹介した一冊です。


 本書の前半では、いつでもどこでも通用する「仕事の考え方」、その土台となる「ニーズの捉え方」を学び、後半では他社と比較したキーエンスの強さの秘密、付加価値を生み出し続ける「再現性の塊」になるための具体的なノウハウについて書かれています。


 “キーエンスでは、「市場のニーズを叶えるために組織がある」と考えているように見えました。一方、多くの会社ではその逆になっていることが多いのです。”


 組織運営においてよくある、異なる職種・部署間の対立によって組織が機能しない、という問題も「市場=顧客ニーズを叶える」という共通の目的に昇華することがカギであると感じます。


 本書でいう「再現性の塊」とは、仕事で成果を上げる、そして価値を社会、お客様に提供し続けるということです。その具体的手順は、うまくいったこと、いかなかったことを切り分けることから始まります。そして、うまくいったことは個人レベルで繰り返し、再現性を高め、次に行動の結果を数値化することで組織内での共有を可能にします。最後に数値化したものを再現可能にした場合の「価値」を明確化します。

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